ダイエット中は、できるだけヘルシーな調理法で料理を作りたいですよね。
一般的にダイエット向きな調理法は「茹でる」と言われていますが、
実は「茹でる」よりもダイエットに効果的な調理法があることをご存知でしょうか?
調理法を正しく理解するだけで、ダイエットの成功はぐっと近づきますよ。
私は調理法を工夫して、10キロ痩せました。(夫は12キロ痩せています)
誰でもできる簡単な方法なので、ぜひダイエットに役立ててくださいね!
太りやすい調理法と痩せやすい調理法
同じ食材を使用しても、調理法によりカロリーと脂質が変わります。
一般的に、茹でる < 焼く < 炒める < 揚げる の順番で太りやすくなると言われています。
油を使えばその分のカロリーと脂質が加わるので、「焼く」「炒める」「揚げる」料理は太りやすいと言われています。
油の量は多いほど太りやすくなるので、「揚げる」料理には注意が必要です。
反対に、「茹でる」調理法は余分な脂を落としてくれるため、痩せやすくダイエットにおすすめの調理法と言われていますね。
では、”油を使わずに”調理する場合はどうなるでしょうか?
「茹でる」よりダイエットに効果的な調理法がある!

実は、”油を使わずに”調理する場合は、「茹でる」よりも「焼く」方がカロリーと脂質をカットできるんです!
なぜかというと、脂肪は温度が高いほど、溶けやすいからです。
お肉を焼く時の温度は160〜180度に対し、茹でる時の温度は60〜80度と言われています。
つまり、「焼く」調理法のほうが、脂肪が溶け出すんですね。
「焼く」調理法で最大37%もの脂質をカットできる!
五訂成分表収載食品の調理による成分変化率表(※)によると、鶏ももを「焼いた時」にはなんと37%もの脂質をカットできます。

牛リブロース
焼き:15%/茹で:10%
豚ロース
焼き:15%/茹で:3%
鶏もも
焼き:37%/茹で:23%
脂質がカットされるということは、その分カロリーもカットできるということ。
脂質は1gあたり9kcalもあり、他の栄養素よりも高カロリーです。
この脂質が大きくカットできる「焼く」調理法は、ダイエットの強い味方ということがわかりますね!
溶け出た脂は、キッチンペーパーなどできれいに拭き取りましょう
フライパンに脂が残ったままだと、ダイエット効果を発揮できません
※注)参考 五訂成分表収載食品の調理による成分変化率表 栄養学雑誌Vol.61 No.4 251~262 (2003)
「焼く+茹でる」良いとこ取りの、Wの調理法
「焼く」調理法は脂質を大きくカットでき、ダイエットにおいてとても効果的です。
脂質の少ない肉を調理するならば、「焼く」だけで十分でしょう。
しかし、脂質の多い肉は、「焼く」だけでは表面についた脂はカットできないのです。焼き肉をイメージするとわかりやすいですね。
表面に残った脂は、「焼いた後、軽く茹でる(熱湯をかける程度でもOK)」これだけで余分な脂が落ち、太りにくくなります。
また脂は取り過ぎるとパサパサして美味しくなくなりますが、「焼く」ことで旨味成分を閉じ込めているので、茹でた後でも美味しく食べられますよ。
味付けは水気を切った後に行ってくださいね。
「焼く+茹でる」調理法を使ったレシピはこちら
まとめ

最後に、本記事で紹介したダイエットに効果的な調理法をおさらいします。
- 油を多く使う調理法は、ダイエットには不向き
- 油を使わない場合「茹でる」より「焼く」方が脂肪をカットできる
- 溶け出た脂はキッチンペーパーでしっかりと拭き取る
- 脂質の多い肉を調理する際には、「焼いた」後に「茹でる」
毎日の食事をちょっと工夫するだけで、簡単に痩せることができますよ。
毎回実践できなくても大丈夫。
できるときに、少しだけでも意識をするだけでダイエットはぐっと成功に近づきます。
あなたのペースで、ダイエットを楽しんでくださいね。
黒豆ちゃこ


